自動車税のグリーン化

地球環境を保護する観点から、排出ガス及び燃費性能の優れた環境負荷の小さい自動車に対して自動車税を軽減されます。
逆に、新車新規登録から一定年数を経過した環境負荷の大きい自動車は税率を重くするなります。
これを｢自動車税制のグリーン化｣といいます。
自動車税が減税・免税されます。
(自動車重量税と自動車取得税は[環境対応車普及促進税制]により減税されます。)

※最新の自動車税のグリーン税制は2023年4月1日から実施されてます。 2023年(令和4年)4月1日からのエコカー減税 2023年(令和4年)4月1日からの自動車税の重課

環境負荷の大きい自動車に対しては自動車税が加重されます。

環境への負担の大きい自動車
ディーゼル車	新車新規登録から11年を超えたもの※	翌年度から 自動車税額を おおむね 15%重課※
ガソリン車・LPG車 (ハイブリッド車は除く)	新車新規登録から13年を超えたもの

参考：令和5年度(2023年度)に重課の対象になる自動車
ディーゼル車・・・2012年(平成24年)3月31日以前に新車新規登録されもの
ガソリン車・LPG車・・・2010年(平成22年)3月31日以前に新車新規登録されたもの

※	2015年(平成27)年4月1日からは重課のパーセンテージが従来の10%の重課から15%の重課に引き上げられています。 バス（一般乗合バスを除く）及びトラック（被けん引車を除く）については、概ね10％重課
※	電気自動車、燃料電池自動車、天然ガス自動車、メタノール自動車、ガソリンハイブリッド自動車、一般乗合バス及び被けん引車については、重課の適用外